カールトン・オークス・CCで早朝にラウンドしてきました。ここは、サンディエゴでは唯一のピートダイ設計のコースで、難易度の高い上級者コースです。ジュニア時代のフィル・ミケルソンが腕を磨いた場所としても知られています。


夜明けとと同時にラウンド開始。文字通りの朝イチショットです。
同じく早朝ゴルフに来ていたアメリカ人との2サムでした。


どのホールもバンカーや池が必ずグリーンをガードしているため、常にプレッシャーとの戦いになります。

朝一のため、各ホールではスプリンクラーで水巻きが行われていました。芝だって朝ご飯必要ですよね。

グリーン手前から右奥へ延びる池がプレッシャーを与える12番Par 3。右へスライスすると必ず池、左に逃げるとバンカーという逃げ場のない難易度の高いショートホールです。知り合いのレッスンプロによれば、バンカー方向からちょっと右へ曲がっていくフェードがこのホールの攻め方の王道とのこと。確かな技術が求められます。

サギの類でしょうか、かなりの大物でしたが、優雅に朝の散歩を楽しんでいました。このような野生動物との出会いもゴルフの醍醐味の一つですよね。

ハイライトとも言える池越えの18番Par 4。完璧なティーショットと、完璧なセカンドショットの二つが組み合わせが求められます。フィルミケルソンもお気に入りのホールと聞いたことがあります。
2サムだったこと、そして前の国に誰もいなかったことから、わずか2時間半で18ホールのラウンドを終えました。終わった時刻はなんと午前8:30、同伴のアメリカ人はその後職場へ行くと言っていました。 日本では考えられない優雅な通勤ですね。


私はラウンド後は、アメリカのファミレスの代表店のDenny’sで朝食をとりました。スクランブルエッグ、ハッシュドポテト、ソーセージ、ハム、パンケーキ、トースト、コーヒーのフルセット。ザ・アメリカン・ブレックファーストですね。薄めのコーヒーがアメリカで飲むと何とも美味しいのです。


早朝ゴルフ&ブレックファーストを終えても、まだ午前9:30でした。一日をとても長くかつ充実して過ごすことができました。
ここカールトン・オークスは、宿泊施設も併設されております。旅行者の方も、ここへ泊まることで、同じような早朝の体験を満喫していただくきちができます。
ご興味のある方は是非GolfTogetherにご連絡ください!