Golf.comが グリップのサイズに関する記事を掲載していました。
グリップのサイズを変えることにより、スイングに違いをもたらすことができる、というものです。
細いグリップは、手の小さな筋肉をより使うことができ、クラブヘッドのリリースをより早めることができます。過度になるとフックボールが出やすくなります。
太いグリップは、逆に手の小さな筋肉の使用を制限することとなるため、クラブヘッドスピードは落ち、クラブフェースをスクウェアに戻すスピードが遅くなりますが、フックボールが出やすい方は、その矯正になります。
また、手袋の大きさによっても適切なグリップ径は変わるとのこと。
例えば、女性/ジュニア用の手袋をはめると、より径の小さいグローブがフィットしやすく、Largeサイズの手袋をはめると、径の大きなグローブがフィットしやすいとのこと。
しかしながら、これらはあくまで一般論であって、個人によって適切な径、好みのフィーリングは異なるため、色々と試して適切なグリップ径を見つけてほしい、という記事でした。
私自身は手のリリースが大きすぎてフェースコントロールが安定しにくい、とGolfTecのインストラクターに指摘されているため、より径の大きなグリップでその矯正を試みるのはよいオプションかもしれません。
ゴルフスイングは、道具との相性もありますから、本当に奥深いですね!
